台湾煤礦博物館

台湾煤礦博物館は、炭坑をテーマとした個性派博物館。1997年に閉山した新平渓炭坑の施設を利用した展示空間です。当時の採掘用具や設備のほか、炭坑労働者の生活風景も紹介しています。
ここでは石炭の運搬に使用されていたトロッコに体験乗車できます。牽引するのは「獨眼小僧(一つ目小僧)」と呼ばれるバッテリーカー。数台の台車を牽いてのんびりと走ります。鉄道ファンならずとも見逃せない乗り物です。
  • 住所:台北縣平溪郷新寮村(十分寮)頂寮子5號
  • 電話:02-2495-8680
  • 営業時間:春夏 9:00-17:30 秋冬 9:30-17:00
  • 休館日:年中無休
  • 入館料:200元
  • アクセス:台湾鉄道十分駅から徒歩約15分
  • ウェブサイト:http://www.coalmine.com.tw/
 十分駅から歩くこと約15分。ゲートで200元のチケットを購入します。奥には選炭用のホッパーがその姿を横たえており、早くも炭坑ムードを漂わせています。
 その先、坂を上った所にトロッコの乗り場はあります。ここから展示室のある坑道口まで約1.2キロをトロッコで移動します。
 新平渓煤礦には全部で6両の機関車が在籍していました。このうち、3号機と5号機がニチユ(日本輸送機株式会社)製、7号機が日立製作所製でした(残りは台湾製)。これらはいずれも電気機関車でしたが、現在はバッテリーカーに改造されています。
 本来、旅客輸送とは無縁な乗り物だったため、乗り心地は期待できません。しかし、家族連れや行楽客には大人気となっており、日本からやってくるファンもすくなくありません。列車は不定期運行ですが、撮影もじっくりと楽しみたいところです。トロッコ以外にも、炭坑の模擬体験や平渓名物の天燈上げが楽しめます。

十分瀑布

平渓線沿線の最大観光スポットで、台湾最大の滝、十分瀑布。「台湾のナイアガラ」といわれるほど美しく、落差が少なく横へ広がった半円状の滝は、まさにナイアガラを髣髴とさせるダイナミックな力強さが感じられます。水流に逆らったように形成された断層が激しい飛沫を生み出し、日差しを受けて虹のように輝く様は圧巻です。
  • ※十分瀑布は現在営業を休止しています。
  • 住所:台北縣平渓郷南山村乾坑路10號
  • 電話:02-2495-8531~2
  • 開園時間:8:00-18:00
  • 入園料:180元(保険料、公園整備費用が含まれています)
十分瀑布
十分瀑布は、年間を通じて水量が豊富ですが、雨上がりの後はかなりの迫力となります。滝の脇を下りていけますが、路面は常に濡れており、滑りやすいので、十分な注意が必要です。
  • 十分瀑布
  • カメラの水しぶき対策も必要です。
  • 十分瀑布入り口
  • 入場料は180元と少し高めです。
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